『今(現在)を ともに生き、ともに育つ~』
『今(現在)を ともに生き、ともに育つ~』
種別 | 認可保育園 | |||||||
法人名 | 社会福祉法人 常照会 | |||||||
所在地 | 〒879-0471 大分県宇佐市大字四日市1410-2 | |||||||
電話番号 FAX |
TEL 0978-32-7381 FAX 0978-32-5896 |
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ホームページ | 「宇佐市 慈光保育園」で検索(https://www.jikou-h.jp/) | |||||||
メールアドレス | jyousyoukai-1948@jikou-h.jp | |||||||
理事長 | 川谷 龍眞 | |||||||
施設長 | 川島 和恵 | |||||||
開設年月日 | 1948年(昭和23年)9月 | |||||||
利用定員 80名 | 0歳児 | 1歳児 | 2歳児 | 3・4・5歳児 | ||||
組 | たんぽぽ | ちゅうりっぷ | すみれ | もも | さくら | ゆり | ||
人数 | 12人 | 15人 | 15人 | 15人 | 15人 | 15人 | ||
職員体制 | 施設長 | 1人(資格:保育士・保育活動専門員・幼稚園教諭・社会福祉主事・保育コーディネーター・保育心理士・衛生推進者・防災管理者) | ||||||
保育士 | 16名 | |||||||
看護師 | 1名 | |||||||
調理 | 3名(外部委託) | |||||||
その他 | 3名 | |||||||
勤務体制 | シフト制 | |||||||
取り扱う保育事業 | 延長保育、障がい児保育、一時預かり保育 | |||||||
事業所番号 | 4407-210159-8 |
『今(現在)を ともに生き、ともに育つ~』
施設の目的、運営方針
児童福祉法に基づいて心身ともに健やかに育成されるよう、乳児及び幼児の保育事業を行うことを目的とする。
「保育所保育指針」を遵守しながら、子どもたちのことを第一に考え、安定した心で自己発揮できる場を提供し、子どもの育ちを見守るとともに家庭と協力して、健全で豊かな人間性を持った子どもの育ちを援助する。
「まことの保育」とは、私を救おうと願い、共に生きてくださる阿弥陀如来のお慈悲に育まれていることを幼児の生活を通して、幼児とともに喜び合う保育であり、親鸞聖人の生き方に学び、他の数えきれないいのちに支えられ、そのおかげで生かされて生きていくという真実に、子どもたちが気付くことのできる心の教育です。
以上児クラスはみんなで集まって、毎日阿弥陀様=ののさまに手を合わせ、お参りをします。
● 安定した人間関係
保護者から離れて不安になっている子どもたちに、まずは「保育園は安心して過ごすことができる場所である」と感じてもらえる、第2の家庭のようなところになるよう努めています。何故なら、保育園は子どもたちの「生活の場」であるからです。
そのためには、安定した人間関係と、生活の秩序が必要です。担当保育士が継続的に関係を保っていくことで、言葉で伝えるということがまだできない小さな子どもにとっては、自分の思いを理解し、かなえてくれる大人が常にそばにいてくれるという安心感が、人間に対する信頼関係の形成の基になると考えています。慈光保育園ではすべての職員が受容的で、子どもを重んじ、年齢や発達にあった、関りや言葉かけに努めます。
● 安定した日課ときまり
「秩序ある生活」のためには、毎日繰り返される生活リズムの形成=「日課」の確立が最も重要なポイントです。子どもの安定や発達は、日常的に繰り返される普通の生活の中でのみ育まれます。
一日の生活はこのように流れていくということが子どもの中で理解できると、生活に見通しを持つことができるので、自分で考えて行動し、表現する力がついてきて、喜んで登園できるようになります。
流れや時間、設定場所が「いつも決まっている」=「普通の生活」ということが子ども自身にわかるような環境を作ってあげることが、園を子どもにとって安心できる場所にするための条件だと考えます。
「普通の生活」が確立されてこそ、「特別な出来事」というものが意味を持ってきます。
よって、極力見せるための行事や無理な負担を強いる活動が保育の中心になってしまわないよう、今までの行事や活動の在り方を見直していきます。
子どもの興味に関係なく教えたり、指導したり、やらせたり、見せるための訓練をしたり、先取り教育をすることに一生懸命になる保育は、昔ながらの保育から抜けきってなく、今の保育所保育指針に背くことにもなります。
「毎年楽しみにしていた」「子どもが出たいと言っている」など、ご意見もありますが、1か月以上かかって練習をしていた今までの「運動会」や「発表会」が、画一的でかつ、非日常的であり、子どもの発達にそぐわない行事であるということをご理解いただきたいと思います。
では、具体的にどのようは活動を取り入れればよいのでしょうか。
慈光保育園では、保育の中に、子どもたちの様々な「感覚」が育つよう工夫していきます。
保育室の中には、「食事をするところ」「遊ぶところ」「寝るところ」「オムツを変えるところ」というコーナーを作ります。そうすることにより、0歳児でも「ここは~するところ」という感覚が育ってきます。
遊びのコーナーでは、年齢発達に応じた様々な遊具や道具を準備し、子どもたちが遊びたくなる環境設定をします。子どもたちが室内で落ち着いて遊ぶためには、遊びのコーナーつくりが必要です。いつも決まった場所に決まった遊びが用意されている環境を用意します。
食事のコーナーでは、おいしい匂いに食欲がそそられ「食べたい」「おいしそう」の気持ちが出てくる場所であるところということが分かり、温かいものは温かいうちに食べられるよう調理室と連携して工夫していきます。
子どもの発達に即して調理され、必要な栄養量と基準となる食事を、おかわりもなく、食べ残しもなくきれいに食べきるのを食事の理想としています。
また、「正しい姿勢で食べる」ため、体に合った机やいすを用意します。
お昼寝のコーナーは、毎日決まった場所にお布団を敷きます。これはご家庭でも寝る時は同じ場所に寝るのと同じで、それが最も安心できる環境だからです。
子どもたちは絵本が大好きです。毎日「読み聞かせ」をすることで、更に絵本に興味・関心を高めていきます。
「良い保育は、絵本から」と言っても過言ではありません。
「毎月絵本」を取り入れることで、より絵本の世界を楽しむことができることでしょう。
職員も良い保育が提供できるよう、研修を積んでいきます。
お仕事で忙しい保護者のために、なるべく保護者行事が少ないことが保護者支援であると捉えていましたが、慈光保育園の理念や活動内容を理解していただくためには、説明会だけではなく、積極的に本園を訪れていただき、お子様の様子を見て頂くことで、保護者の皆さま方に保育園に興味を持っていただき、信頼関係を深め、保護者支援、子育て支援につながるのではないかと思っています。
お仕事に支障のない程度で、お気軽にご参加いただけるように体制を整えていきます。
1~2歳児
*別クラス
3,4,5歳児
*異年齢クラス